レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、F1日本GPでのタイトル連覇に王手をかけている。
今季これまでに9勝を挙げ、自身のドライバーズポイントを「309」としているベッテルは、ライバル勢で唯一タイトル獲得の可能性を残すランキング2位のジェンソン・バトンに124ポイントの大差をつけている。
そのバトンが鈴鹿を含めた残り5戦で獲得できる最大ポイントは「125」。そのため、今季最多勝が確定しているベッテルは、あと1ポイントさえ獲得すれば他のドライバーの順位に関係なく無条件でタイトルを決めることができる。
一方のバトンは、残り5戦すべてで優勝することが絶対条件。日本GPで仮にベッテルがノーポイントでも、バトンが優勝を逃した瞬間に、タイトルは若きドイツ人のもとに降りることになる。
土曜日の予選で今季12回目、通算では27回目のポールポジションを手にしたベッテル。2003年以来となる8年ぶりの王者決定の瞬間は目前だ。
■タイトル決定条件
ベッテル10位以内、もしくはバトン2位以下
■韓国GPへ持ち越し
ベッテル11位以下でバトン優勝に限る
