2014年F1中国GPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは9位/5位だった。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=9位/2=5位
今日は大きなトラブルはなかったから、テストの面でよかったと思う。路面はまだかなり“グリーン”な状態だった。今日このコースではF1マシンしか走っていないんだ。
やるべきことは多い。特に僕は望む状態にまだ持っていけていない。でも進歩したことは確かだ。
今日はタイヤのグレイニングは平均的だった。それは他のマシンも同じだと思う。週末が進行するにつれて状態はよくなっていくはずだ。
今後もドライなら路面コンディションは向上していくが、雨が降ればそのたびにリセットされてしまう。
メルセデスは今日はすべての力を出していないと思うので判断するのは難しいが、彼らが優勝候補であり、他とのギャップはかなり大きいだろう。
ロングランでメルセデスの後ろを走ったが、思いどおりにマシンを操っているように見えた。今日僕らはいい一日を送ったけれど、まだ彼らのレベルには届いていない。