セバスチャン・ベッテルは、開幕戦オーストラリアGPでレッドブルRB10が示した競争力に驚いたと認めている。

 今週、チームボスのクリスチャン・ホーナーは、開幕前のウインターテストで新車のRB10が度重なるトラブルによって満足な距離を走れなかったにもかかわらず、メルボルンのパフォーマンスには衝撃を受けなかったとメディアに語っている。

 しかし、チームメイトの2位フィニッシュをマシンの外から目撃したベッテルは、RB10・ルノーのパフォーマンスに驚きを受けたことを認めた。

「リザルトはそれほど驚くものではなかった」と、ベッテルがドイツ紙のBild am Sonntagに語ったと、motorsport.comが伝えている。
「驚いたのは僕らのマシンが速く、上位で争えるのを目にしたことだ。ポテンシャルがあるってことだ」

「僕らに希望を与えるものだったし、それが僕の上機嫌な理由さ」

 しかし、メルボルンでのレッドブルは、ベッテルのパワーユニットにトラブルが相次ぎ、決勝レースもスタート直後にリタイアするなど、信頼性の不安を完全に払拭できているわけではない。

本日のレースクイーン

西野きなこにしのきなこ
2025年 / スーパー耐久
G-MOTION ANGEL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円