2013年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは4位/3位、マーク・ウエーバーは7位/2位だった。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=4位/2=3位
かなりの接近戦だね。ライバルを見れば、フェラーリとロータスは強かったし、予選でも接戦になると思う。
コース上でタイヤをうまく使うことが重要だ。今日のショートランにはあまり満足していない。だからこそ金曜日のプラクティスセッションがあるんだけどね。ショートランに比べればロングランには満足できた。
タイヤの重要度は相変わらず高そうだ。クルマは速いと思うので、それを生かしていかなければいけないし、そうすればおのずと正しいポジションにいられるだろう。
マーク・ウエーバー フリー走行1=7位/2=2位
FP2ではもっと走行したかったが、それでも今日は期待していたことを学べたと思う。
土曜日の重要度は昔ほどは高くなくなっているようだが、決勝のトラフィックのことを考えるとやはり重要だと思う。日曜日はトラフィックには捕まりたくない。タイヤをあまり傷めてしまうと、最初のスティントが短くなってしまうからね。だからやっぱりいいグリッドポジションが必要だよ。
クルマを改善できる箇所はまだ残っている。ロータスとフェラーリが手強そうだし、メルセデスも速いね。