2014年F1中国GPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは5位を獲得した。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 決勝=5位
ダニエル(・リカルド)が僕と違う戦略で走っていると知って、彼を前に出した。最初に(チームから譲るよう)言われた時には理解できなかった。バーレーンの時と違って僕らは同じタイヤを履いていたからだ。だからもう一度確認した。
チームから戦略が違うと言われたので彼を前に出した。その後、レースが進むにつれて、僕は速さを発揮できなくなっていった。ダンを押さえつけても意味はなかった。
僕はこのマシンに関して望む状態に至っていないけれど、今、前進している過程だ。次の数戦で正しい方向に向上できると期待している。
僕らの弱点はコーナーではなくストレートだ。今日のファーストスティントはまずまずだったが、その後、何が起きたのか分からない。