レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、韓国でF1のレースをするのは今年が最後になると語った。

 2010年に初めて開催された韓国GPは、その年にFIAのベストプロモーター賞を受賞し、コースレイアウト自体も評価するドライバーは多いが、運営面では準備段階からサーキット内外に多くの問題を抱え、今の深刻な財政状況はF1存続を危ういものにしている。

 今年の9月末にFIAが発表した2014年のF1カレンダーには、暫定扱いの第5戦として韓国GPがスケジュールされた。
 ただ、プロモーターのパク・ウォンファは、バーニー・エクレストンが率いるFOMとの契約をより有利に結び直し、開催を継続させたいと述べる一方で、来季以降の(開催の)可能性については、「五分五分だと思う」と答えている。

 またそうしたなか、F1チャンピオンのベッテルは、親しい間柄と言われるエクレストンから「僕らがここを訪れるのは今年が最後と聞いている」と述べたと、motorsport.comが伝えている。

 今週末、韓国インターナショナル・サーキットのパドックゲートには、「2013年韓国GP、エクレストン氏に感謝」と描かれた旗が掲げられている。

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