2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは2位を獲得した。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=2位
Q1でトラブルが起きたことを知った時には心拍数が急上昇したよ! ピットに戻ってマシンをリスタートしたら、問題が解決したみたいで、その後は大丈夫だった。
ウエットコンディションでコースに出てマシンの感触を確かめることができてよかった。Q3は完璧ではなかった。2回目の走行をしたかったんだ。最初のアタックではあちこちでもっとタイムを縮める余地があったと思うからね。
すごく接戦だった。接戦すぎるぐらいだよ。タイム差を見ると、もっと速いタイムが出せたように思えるけど、ルイス(・ハミルトン)にもう1回チャンスがあったら、彼ももっといいタイムを出しただろう。
終わってみると“たられば”を考えてしまうけれど、それでも最終的にフロントロウをつかめたのはよかった。明日はグリッドのいい側からスタートできる。もちろん自分自身のスタートの出来によるけれど、とりあえずこの結果には満足だ。