セバスチャン・ベッテルが、ホームステッドで開催されたNASCARスプリントカップ最終戦を訪れた。

 ベッテルは、スコット・スピードとブライアン・ビッカーズが所属するNASCARのレッドブル・レーシングチームの元を訪れると共に、元F1ドライバーのファン-パブロ・モントーヤと話をする機会も持った。
「物事の進め方とか、注意すべき問題など、このスポーツに関するアドバイスがあった」とベッテルはAP通信社に対してコメントしている。
「学ぶべきことはいつだってあるね」

 NASCARに関心を持ったというベッテルだが、NASCARへの転向は簡単なことではないと認めた。
「チームを見つけようとか、資金を見つけようとか言うのは簡単なことではない。ここで受け入れられ、この世界に入り込むのはすごく難しいことだ。自分が最高のドライバーでありベストドライバーであると思ってここに来ても、皆に気に入られなければ、あっという間に自分が間違っていたことを思い知らされるだろう」

 また、今年はキミ・ライコネンやロバート・クビカがラリーに出場、ベッテルもラリー・フィンランドに観客として訪れ、ラリーにも関心を示している。
「F1ドライバーの間でラリーはすごくはやっているよね」とベッテルはスイスのモータースポーツ・アクチュエルに対してコメントした。
 しかし、レッドブル・レーシングは、怪我のリスクを考慮し、ベッテルに対してラリー出場への許可を出さなかったようだ。

本日のレースクイーン

河村澪かわむらみお
2025年 / スーパー耐久
Hitotsuyamaレースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円