2014年F1第14戦シンガポールGPは19日、市街地コースのマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットでフリー走行1回目が行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は21番手につけた。

 ナイトレースのシンガポールGPは現地時間の18時(日本時間19時)からオープニングセッションのFP1が行われ、その後21時30分(日本時間22時30分)から2回目のフリー走行が行われる。今回のタイヤは、プライムがソフト、オプションがスーパーソフトと最も柔らかい2種類のコンパウンドが持ちこまれた。

 シンガポールを前にした今週、ドライバーへの無線メッセージが大幅に規制される動きがあり、今週末からドライバーやマシンのパフォーマンス向上に関する内容を禁止する通達がなされた。しかし前日の木曜日にチーム側から安全面や不公平差を懸念する声が上がり、話し合いの末にマシンパフォーマンスに関する伝達の禁止は2015年からに変更、ドライバー自身のパフォーマンス改善に関するアドバイスのみが今週末から禁止されることになった。

 ドライコンディションで行われたFP1開始時の気温は29度、路面温度38度。セッションがスタートすると、まずは選手権をリードするメルセデス勢が序盤から積極的に周回を重ね、その他の上位勢も最初の30分で早くからタイムシートの上位を埋めていった。

 そのなか、前戦モンツァでチームメイトに敗れたニコ・ロズベルグは、セカンドランで最初に1分49秒台をマークする。しかし、ライバルのルイス・ハミルトンも直後にロズベルグのタイムを約コンマ1秒上回り、さらにそこにフェラーリのアロンソが加わり、1分49秒056を記録したアロンソの跳ね馬が2台のシルバーアローをリードする展開となる。

 メルセデスと並んで多くの周回を重ねたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは最終的に最多の27周を走行し、アロンソからコンマ8秒差の4番手につけたが、セッション終了のタイミングでエンジントラブルに見舞われ、ピットロードの出口にマシンを止めてしまった。

 結局セッションはアロンソ、ハミルトン、ロズベルグのオーダーで終了。5番手にはダニエル・リカルドがつけ、6番手のジャン-エリック・ベルニュは残り10分のところでピットロード出口にストップ、わずか11周でマシンを降りている。

 今季好調のウイリアムズ勢は、FP1で新しい空力パーツと冷却レベルのチェックに終始し、マッサ13番手、バルテッリ・ボッタスは15番手。21周を走り1分54秒607というタイムをマークしたケータハムの可夢偉は、序盤に縁石にのってスピンする場面もあったが、マシン的にはほぼノートラブルで最初のセッションを終えている。

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