スーパーGT第2戦富士の決勝レース中にメインストレートでクラッシュ、病院に搬送されたティム・ベルグマイスターだが、肺の損傷を回復させるために手術が行われた。手術は成功し、容態は回復方向に安定している様子だ。
4日決勝が行われた富士戦に、ART TASTE PORSCHEの第3ドライバーとして起用された兄弟のヨルグ・ベルグマイスターのFacebook、そしてチームによれば、ティムは胸部の手術が行われ、容態は安定。術後呼吸器も外れ意識も回復したという。
今後は入院しながら回復に向けて治療を受けていくことになるが、ドライバーの土屋武士をはじめ、チームでは連日病院で献身的な看護を続けているという。チームからのさらなる朗報を待ちたいところだ。