ペター・ソルベルグは、クラージュ・オレカとのル・マン24時間参戦は見送り、自らのプライベートチームでのWRC活動に専念することを発表した。

 ソルベルグは、ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームのデビュー前に、世界ツーリングカーのチャンピオンであるイバン・ミュラーと共に、ポール・リカールでクラージュ・オレカのLMP1マシンをテストドライブした。
 しかし、自らのチームがWRCデビューを果たした後、ソルベルグは今年のル・マンへの参加を辞退することを決めた。

「難しい決断をしなければならなかった」とソルベルグは、WRCの公式ウェブサイトに対してコメントしている。
「しかしあまりテストを重ねていないので、ル・マンに出場するのは難しいだろう。そういうわけだ」
「オレカのマシンに乗っている時間は楽しかった。エンジョイできたし、自分に弾みもつけられた。だが、ラリーも楽しいし、まだラリーでやり残したことがある。今シーズンのうちにチームとル・マン・シリーズのレースに何戦か出場する機会はあるかもしれない」

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