バーレーンF1合同テスト4日目最終日の22日、フォース・インディアのセルジオ・ペレスが前日に引き続きがVJM07で走行を行った。
前日、トラブルのため作業のスタートが遅れたフォース・インディアは、この日は序盤は順調に走行を重ねたものの、ランチタイムの直前にドライブトレインのトラブルが発生、チームはこの日のうちの問題解決は難しいと判断し、作業を中止した。
午後は走れず計19周の走行にとどまったペレスは、1分39秒258で6番手となっている。
「午後の走行時間を失ったことは残念だが、今週はたくさんのことを学べたから、前向きに考えていいと思う」とペレス。
「でも午後に予定していたロングランができなかったから、来週それをしっかりやることが重要だ」
「これからパフォーマンスの向上に取り掛かり、セットアップ作業を進める必要がある。これまではその分野にそれほど集中してこなかった」