トロロッソは、ハイミ・アルグエルスアリのホイールトラブルに対する処罰として、レース後に罰金を科されている。
中国GPの予選でキャリアハイの7番グリッドを獲得したアルグエルスアリは、決勝レースの9周目に全車のトップをきってピットインを行った。
しかし、アルグエルスアリのマシンは直後のアウトラップで右後輪が脱落。外れたタイヤは勢い良く転げていき、コース脇のフェンスを飛び越えてカメラマンとマーシャルの何人かを危険にさらしていた。
The F1 Timesによれば、チームはこのアクシデントの責任として1万ユーロ、日本円にしておよそ120万円の罰金を科せられたという。