ホンダは、『Honda Collection Hall』所蔵マシンの動態確認テストを、9月8日(日)にツインリンクもてぎで行う。
4輪、2輪を問わず様々な市販車やレース車両が展示され、ホンダのこれまでの歩みを振り返ることができるHonda Collection Hallでは、活動の一環として所蔵マシンの動態確認テスト行っている。今回は、4輪、2輪合わせて10台の動態確認テストが一般公開されることとなった。
4輪からは、1988年に中嶋悟とネルソン・ピケがドライブしたロータス100T・ホンダと、91年にアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガーがステアリングを握り、セナが3度目のワールドチャンピオンに輝いたマクラーレンMP4/6・ホンダ。そして、95年のル・マン24時間耐久レースで高橋国光/土屋圭市/飯田章が乗り込みGT2クラス優勝を飾ったNSX GT2の3台が登場し、走行を行う。
また、2輪からは、フレディ・スペンサーがWGPで自身2度目の500ccチャンピオンを獲得した85年のNSR500など7台が走行する予定となっている。
テストは、ツインリンクもてぎの西コースで行われ、入場料(大人1000円)と駐車料のみで誰でも見学することができる。
■詳細はホンダコレクションホール公式サイトまで
http://www.twinring.jp/collection-hall/new/130908/
■開催概要
・日程
2013年9月8日(日)
・公開予定時間
10:00~12:00、13:00~15:00
※当日の入場ゲートオープンは、9:30からとなる。
※場内の施設は、9:30からの営業となる。
・会場
ロードコース(西コース)
・見学料
ツインリンクもてぎ入場・駐車料のみで見学可能
入場料金 大人1,000円(500円ご利用券付き)/子ども(3歳~中学生) 無料
駐車料金 4輪1,000円、2輪500円
・走行予定車両
2輪:4RC146(1965年)、RC174(1967年)、RCB1000(1976年)、NSR500(1985年)、NSR250(1997年)、NSR500(1997年)、RVF/RC45(1997年)
4輪:ロータス ホンダ 100T(1988年)、マクラーレン ホンダ MP4/6(1991年)、NSX ルマン(1995年)