投稿日: 2015.09.07 00:00
更新日: 2018.02.17 10:11
更新日: 2018.02.17 10:11
ホンダ密着:現状を痛感、技術で証明する以外ない
(尾張正博)
予選はジェンソン・バトンが16番手、フェルナンド・アロンソが17番手に終わったマクラーレン・ホンダ。しかし、今回のレースでもベテランのふたりは、それぞれスタートダッシュを決め、バトンは1周目のコントロールラインを10番手で、アロンソは12番手でそれぞれ通過。入賞が狙えるポジションにいた。しかし、モンツァはホンダのパワーユニットにとって、もっとも厳しいコース。デブロイ(回生エネルギーの供給)が十分に供給できないという課題を抱えたままイタリアGPに臨んだマクラーレン・ホンダの2台は徐々に順位を落としていく。