ホンダは、5月17日(金)~19(日)の期間中、ウエルカムプラザ青山で、歴代F1マシンの特別展示を行う。
16日に緊急会見を行ったホンダは、2015年からマクラーレンへのパワーユニット供給を行うと発表した。これまでのホンダF1参戦は、参戦時期によって第1期から第3期までの3つに分類されるが、今回展示されるのは、それぞれの期間を代表する3台のマシンだ。
第1期からは、1965年のメキシコGPでリッチー・ギンサーがステアリングを握り、ホンダにF1初優勝をもたらしたRA272が。第2期からは、88年にアイルトン・セナとアラン・プロストがドライブし、シーズン16戦中15勝という驚異的なリザルトを残したマクラーレンMP4/4。そして第3期からは、2006年のハンガリーGPで、ジェンソン・バトンが第3期ホンダF1初となる優勝を飾ったRA106が、それぞれ展示される予定となっている。
ウエルカムプラザ青山の開館時間は10時~18時で、入場料は無料となっている。
■詳細はホンダ公式サイトまで
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/2013/20130517/