レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、トルコGPでのチームメイト同士のクラッシュの後、マーク・ウエーバーのみを非難するような発言をしたことは間違いだったと語った。

 1-2を走行していたウエーバーとセバスチャン・ベッテルだが、ベッテルがオーバーテイクを仕掛け、両者は接触、ウエーバーは3位に後退、ベッテルはリタイアを喫した。チームはウエーバーのみを非難するような発言を行い、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは、ウエーバーはベッテルを前に出すべきだったとコメントした。これに対して批判が集まり、その後チームは、どちらか一方だけが悪かったわけではないとの声明を発表した。

 ホーナーはレース直後の発言は誤りだったと改めて認めている。
「すべての事実を把握しないうちにいくつかの意見が発表された」とホーナーはBBCスポーツに対してコメントしている。
「感情が高まっており、事実をすべて把握しないまま、ひとつかふたつのコメントが発表された。冷静に考えた結果、あれはレーシングアクシデントであり、それ以上でもそれ以下でもない。どちらか一方のドライバーを非難するのは間違いだった。我々チームが非難を割り当ててしまったのは誤りだった」

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円