ウイリアムズのバルテッリ・ボッタスは、来シーズンから新たにチームメイトとなるフェリペ・マッサの経験がチームを後押しすると考えている。
ウイリアムズは11日、2014年のドライバーとして現フェラーリドライバーのマッサと複数年契約を結び、来季はチーム在籍2年目となるボッタスとの新コンビで新たなシーズンに臨むことを明らかにした。
「フェリペ(・マッサ)を通じて、より多くの経験をチームに加えることは良いことだ」と、24歳のボッタスは語っている。
「今シーズン後半の彼は、フェルナンド(・アロンソ)との比較でも非常に速かった。彼が2008年のワールドチャンピオンをほぼ手にしかけていたことを忘れてはならない」
「彼はフェラーリでそれだけの経験をしてきた。あらゆるマシンをドライブするなかで、多くの問題に直面し、それをチームとともに克服してきた。我々にも何かをもたらすことができるだろう」
「パット・シモンズが合流して以来、レースチームやファクトリーの作業に若干の変化を感じているし、冬には大きな変化もある」
「これらを含めると、来年の見通しが非常に明るいことは間違いない」