今年ウイリアムズチームとレースドライバー契約を結んだバルテッリ・ボッタスが、F1にデビューする準備はできており、新車のパフォーマンスを確認するのが楽しみだと語った。
ボッタスは、2012年にウイリアムズでリザーブドライバーを務め、多くのグランプリにおいて金曜フリープラクティスで走行し、高い評価を受けている。
「今シーズン、ウイリアムズのレースドライバーに昇格することができ、素晴らしい気分だ」とボッタスは、2013年型マシンFW35の発表の際にコメントしている。
「大きなステップアップだし、これからが本当に楽しみだよ」
「今まで懸命にトレーニングをしたり、エンジニアたちとミーティングをしたり、シミュレーターの作業をするなどして、用意をしてきた。だから準備はできていると思う」
「去年よりさらにマシンを向上させられたことは分かっているけれど、実際にコース上で違いを確認するのが楽しみだ。これからテストでやるべきことがたくさん予定されている。すごくわくわくしているよ」
「これまでのキャリアを通してずっと目指してきた瞬間が近づいている。メルボルンでスタートライトが消える時こそが、僕が目指してきた瞬間なんだ」