プレスインフォメーション\t2010年10月08日

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2010 第9戦 (鈴鹿) 公式予選

 ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2010年シリーズ 第9戦 公式予選を、2010年10月8日(金) 鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたしました。

天候:曇り時々雨 気温:24℃ 路面温度:27℃

 ポルシェ カレラカップ ジャパン(以下PCCJ)2010シリーズは、10月8日に第9戦の予選が三重県鈴鹿サーキットで行なわれた。日本グランプリのサポートレースとして開催される第9戦/第10戦には、クラスA 12台、クラスB 4台とスポット参戦を加えた16台がエントリー。シーズンも終盤戦に差しかかり、どちらのクラスも熾烈なタイトル争いが続いている。

 8日金曜日の正午に行なわれた専有走行。2'07.880のトップタイムは、2007年の富士ラウンド以来の参戦となる#77阿部翼だ。2ポイント差でタイトルを争う#1清水康弘、#10安岡秀徒のふたりを凌いでみせた。

 午後の公式予選は気温も大幅に下がり、雨も時折落ちている。16時40分にシグナルが点灯し、#1清水を先頭に次々とポルシェ911 GT3カップがコースへと飛び出して行く。

 開始早々の2周目、#77阿部が2'07.827と専有走行を上回るタイムを刻む。#1清水は2'08.117、#10安岡は2'09.610で続くが、その直後に#77阿部が2'07.533をマーク。レギュラードライバーとしては絶対に負けたくない#10安岡は、2'07.200のベストラップを記録し、#77阿部を従えてトップに立つ。#1清水、#77阿部が相次いでピットに入ると、セクター2、3とベストを並べた#10安岡が、その時点で唯一7秒を切る2'06.850を叩き出した。

 予選残り15分を切り、タイヤを交換しコースに復帰した#77阿部が、シケインで前走者に引っかかりながらも、安岡のタイムを0.020秒上回る2'06.850で走行。#77阿部のタイムを受けて#10安岡は、「この予選だけは絶対に獲りたかった。だから『もう一回やるか?』と聞かれて、アタックを選んだ」と、残り数分でのラストチャンスに賭ける。

「最後の1周しかないと思ってました。丁寧にタイヤを暖めたけれど、ヘアピンまでグリップが足りなかった。それでセクター3は死ぬ気で攻めたんです」。渾身の最終アタックが、#77阿部を0.385上回った。「電光掲示板が一瞬遅れて、『駄目だったか』と思ったけれど、直後に切り替わって喜びが爆発しました」と#10安岡は振り返り、何度もカメラに向かって拳を突き上げた。

 #77阿部は最終アタックで痛恨のミス。「完全にクリアな状態でアタックできなかった。もっとタイムが削れたはずです」と予選2位にも悔しさを隠さない。ランキングトップの#1清水は、トップふたりの熾烈なバトルに加われずに3位。「彼らはF1サーキットならではのラインを読み切っていました。明日は雨なので気持ちを切り換えて行きます。僕は諦めていませんよ」と、決勝での挽回を誓う。

 4位は専有走行よりもタイムを落としてしまった#9小林賢二。「タイヤの使い方とか、上とははっきり差があった」とガックリ肩を落とす。5位#4林久盛、6位#16横幕ゆぅまでが10秒台にタイムを乗せて予選を終えた。クラスBは、#48大久保仁が#15神取彦一郎を1秒以上引き離し、ポールポジションを獲得している。

「雨になれば、展開は分からない」と、多くのドライバーが口を揃える中、現時点で翌日の予報は雨。翌9日の15時30分、グランプリサーキットを舞台に第8戦決勝レースがスタートする。

■第9戦 公式予選結果
1\t10\t安岡 秀徒\tA\tGARMIN PORSCHE\t2'06.465
2\t77\t阿部 翼\tA\tREAF R.E. Field\t2'06.850
3\t1\t清水 康弘\tA\tART TASTE CUP\t2'08.117
4\t9\t小林 賢二\tA\tKDCこばやし歯科GT3Cup\t2'10.201
5\t4\t林 久盛\tA\tTomeiSports GT3\t2'10.540
6\t16\t横幕 ゆぅ\tA\tゆぅ ディレクション DRP\t2'10.979
7\t5\t高見沢 一吉\tA\t高見沢整骨院OSSOポルシェ\t2'11.616
8\t36\tWAPPAYA\tA\tわっぱや ディレクションDRP\t2'11.921
9\t11\tShigeru Terashima\tA\tTomeiSports GT3\t2'12.552
10\t48\t大久保 仁\tB\tRIRE RACING\t2'12.662
11\t7\t海宝 善昭\tA\tアーテック タカラ樹脂 GT3\t2'13.135
12\t47\t福原 稔\tA\tRIRE RACING\t2'13.289
13\t3\t江本 玄\tA\tアキラレーシング GT3\t2'13.802
14\t15\t神取 彦一郎\tB\tパワーステーション サムライ\t2'13.817
15\t23\t藤田 宗\tB\t魁力屋 ARTEC\t2'15.118
16\t33\t荻野 哲生\tB\tB-MAX GT3 CUP\t2'17.007

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