マクラーレンは現在、テクニカルディレクター、パディ・ロウを懸命に引きとめようとしていると報じられている。メルセデスがロウの引き抜きに動いているとの報道が今週流れた。
今週、メルセデスはチームプリンシパル、ロス・ブラウンを外したい考えであり、パディ・ロウをスポーツおよびテクニカル面の責任者として起用すべく交渉中であると報じられた。
ロウ離脱のうわさについてマクラーレンはノーコメントを貫いている。
motorsport.comは、マクラーレンは現在ロウを説得していると報じている。スペインのEl Confidencialによると、チームプリンシパルのマーティン・ウィットマーシュとマクラーレングループのチェアマン、ロン・デニスがロウと話をしているということで、ドイツのmotorsport-magazin.comは、ロウはサラリーアップの提示を受けたと伝えた。
マクラーレンは1月31日に2013年型マシンの発表会を行う予定となっている。