マクラーレンは14日、ケビン・マグヌッセンを2014年のレースドライバーとして起用することを正式に発表した。
今季のフォーミュラ・ルノー3.5で見事チャンピオンを獲得した21歳のマグヌッセンは、今シーズン限りでマクラーレンを離脱するセルジオ・ペレスに代わって来シーズンからジェンソン・バトンのチームメイトを務めることになる。
元F1ドライバー、ヤン・マグヌッセンの息子であるケビンは、マクラーレンの若手ドライバープログラムのメンバーであり、7月に行われた若手ドライバーテストではマクラーレンをドライブ、印象的な速さを見せていた。
チームは、マグヌッセンの速さと成熟度を非常に高く買っており、シミュレーターではペレスよりも速さを見せていたという。