ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンからF1にデビューするのが幼い頃からの夢だったと語った。
14日、マクラーレンは、21歳のデンマーク人ドライバーを来季ジェンソン・バトンのチームメイトとして起用することを正式にアナウンスした。
1995年に同じマクラーレンからF1にデビューしたヤン・マグヌッセンを父に持つケビンは、この名門チームのドライバーになるのが子どもの頃からの夢だったという。
「マクラーレンからF1にデビューできるなんて、もううれしくてたまらないよ。シンプルに、このチームはベストなんだ」とマグヌッセン。
「子どもの頃からマクラーレンをドライブすることが夢だった。マクラーレンのF1ドライバーになるのを目標に、人生のほぼすべての毎日を捧げたといっても過言じゃないよ」
「マクラーレンの全員を強くリスペクトしている。僕にこのチャンスを与えてくれた人々、とりわけマーティン(・ウィットマーシュ代表)と彼の同僚たちに本当にありがとうと言いたい」
マグヌッセンは、F1最初のチームメイトとなるバトンは、自身にとって理想的な存在だと語っている。
「同時に、僕はジェンソンという非常に理想的なチームメイトがいる。彼は明らかに速く、それでいて経験も豊富だし、技術的にも優秀かつ有能だ」
「彼は、僕が望むようなF1のワールドチャンピオン。彼からできるだけ多くのことを学ぶとつもりだ」