ドイツGPの1コーナーでケビン・マグヌッセンと接触し、レースを早々と終えたフェリペ・マッサは、若手ドライバーがもう少し落ち着いてレースをするべきだと考えている。

 マッサは、スタート直後の1コーナーでウイリアムズをはじき飛ばしたマグヌッセンの動きにクラッシュの責任があると信じている。彼はマグヌッセンが一旦引くことができたと考えており、若手ドライバーのあまりのアグレッシブさに起因するアクシデントの多さに失望している。

「彼が最初のラップでアクシデントに遭ったのは、これが初めてではない」とマッサ。
「たいてい、若いドライバーは最初のコーナーでレースに勝ちたがる。アクシデントの多くをみれば、ほとんどが彼らに起きている」

 マッサは、自分たちの世代が若かったときに比べ、今はより多くのアクシデントが起きていると感じている。

「正直、過去にこの種のアクシデントが絶えず起こっていたような覚えはない」とマッサ。
「僕も若いときは何回もクラッシュしたけど、(今と)異なるルールに従っていた覚えはないよ。僕自身覚えがないし、キミ(・ライコネン)やフェルナンド(・アロンソ)が若いときにそうしたことに多く関わったこともね」

「でも、それは僕の考えにすぎない。僕は若手ドライバーがF1をドライブする才能がないと言っているわけではないし、彼らには非常に才能があるんだ」
「しかし、時には最初のコーナーでレースに勝てるわけじゃあないってことを理解する必要があるね」

 マッサは1コーナーのアクシデントについてマグヌッセンと話をしていないが、話す機会があれば何かアドバイスができると述べている。
 マグヌッセンにどんな言葉をかけるかと尋ねられたマッサは、「気楽に」と答えた。
「損したのは僕だけじゃない、彼も同様だ。おそらく彼はスピンしてマシンがそれまでと同じではなくなっただろうし、ポイントも失った」

本日のレースクイーン

弓川いち華ゆみかわいちか
2026年 / スーパーGT
Pacific Fairies
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで