ドイツGPの1コーナーでケビン・マグヌッセンと接触し、レースを早々と終えたフェリペ・マッサは、若手ドライバーがもう少し落ち着いてレースをするべきだと考えている。

 マッサは、スタート直後の1コーナーでウイリアムズをはじき飛ばしたマグヌッセンの動きにクラッシュの責任があると信じている。彼はマグヌッセンが一旦引くことができたと考えており、若手ドライバーのあまりのアグレッシブさに起因するアクシデントの多さに失望している。

「彼が最初のラップでアクシデントに遭ったのは、これが初めてではない」とマッサ。
「たいてい、若いドライバーは最初のコーナーでレースに勝ちたがる。アクシデントの多くをみれば、ほとんどが彼らに起きている」

 マッサは、自分たちの世代が若かったときに比べ、今はより多くのアクシデントが起きていると感じている。

「正直、過去にこの種のアクシデントが絶えず起こっていたような覚えはない」とマッサ。
「僕も若いときは何回もクラッシュしたけど、(今と)異なるルールに従っていた覚えはないよ。僕自身覚えがないし、キミ(・ライコネン)やフェルナンド(・アロンソ)が若いときにそうしたことに多く関わったこともね」

「でも、それは僕の考えにすぎない。僕は若手ドライバーがF1をドライブする才能がないと言っているわけではないし、彼らには非常に才能があるんだ」
「しかし、時には最初のコーナーでレースに勝てるわけじゃあないってことを理解する必要があるね」

 マッサは1コーナーのアクシデントについてマグヌッセンと話をしていないが、話す機会があれば何かアドバイスができると述べている。
 マグヌッセンにどんな言葉をかけるかと尋ねられたマッサは、「気楽に」と答えた。
「損したのは僕だけじゃない、彼も同様だ。おそらく彼はスピンしてマシンがそれまでと同じではなくなっただろうし、ポイントも失った」

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