2010年F1第19戦アブダビGPの金曜プラクティスを終えたフェラーリのフェリペ・マッサが、2回目のセッションでトラブルのためにマシンを止めなければならず残念だったと語った。チームはフューエルインジェクション・システムのトラブルだと説明している。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ フリー走行1=11位/2=6位
全体的に見ると、このコースで僕にとって良いデビューを飾れたよ。去年は走れなかったからね。僕のタイムは、コースコンディションが変わっていったことと、1周ごとにどこで攻めればいいのかが分かってきたことで、徐々に良くなっていった。2回目のフリー走行終盤で少し問題が出て、最後の何周かを燃料を積んだ重い状態で走れなかったことが残念だ。上位争いに加われるよう、前進を続けられるといいな。マシンは乗りやすいよ。ここからは集めたデータを解析して、セットアップと空力設定の面で正しい選択をしなければならない。パフォーマンスを改善する余地はまだあると確信しているよ。