2013年F1バーレーンGPの土曜予選で、フェラーリのフェリペ・マッサは6位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
フェリペ・マッサ 予選=6位
この予選結果にはとても満足だ。Q3で元々の計画とは違う方向性をとり、リスクを冒すことに決め、それが結果的にベストな選択だったからだ。
僕はミディアムコンパウンドでは上位のグリッドを争えないと思った。グリップがほとんどなく、リヤがかなり苦しかった。ハードタイヤでアタックしても後方に落ちる可能性が高いことは分かっていたが、それでも自分が快適に感じられるタイヤを選ぶことにした。
僕より前のウエーバーとハミルトンのふたりがグリッド降格のペナルティを受けるから、僕は4番グリッドに繰り上がる。そこからなら上位勢と戦えるよ。
スタートではミディアムタイヤの方が間違いなく有利だけれど、いいレースをするために、一番いい戦略を見つけてすべてを完璧に行うことが重要だ。