2010年F1第19戦アブダビGPの土曜予選で、フェラーリのフェリペ・マッサは6位を獲得、Q3の最後のアウトラップでトラフィックに苦しみ、前を走っていたルイス・ハミルトンが大きく減速をしたと語った。Q2でもふたりは接触寸前の場面があった。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ 予選6位
最後のアウトラップでトラフィックに捕まり、かなりの混乱が生じた。特に僕の前にいたハミルトンはターン14で大幅に速度を落としたんだ。セッションが終わり、スチュワードに呼ばれてこの出来事について話し合った。Q2でもハミルトンと問題があったので、それについても話し合った。結果的にペナルティなどにはならなかったことを見れば分かるとおり、こういった類のことは起きる可能性があるということだ。
最終コーナー出口でシグナルが赤になったのが見えて、それで直観的にフライングラップをするのに間に合わないと思った。実際には間に合ったのだが、すぐに可能な限りハードにプッシュすることができなかったので、タイムを改善できないと悟り、ピットに戻ってきた。本当ならもっとタイムを縮められたはずだし、そうなればもっと上位グリッドからスタートできただろうから残念だよ。
明日は僕ら、マクラーレン、そしてレッドブルの3チームの間でとてもハードな戦いが繰り広げられるだろう。どのチームも速いからね。スタートで順位を上げて、その後はチームのために全力を尽くしたい。パフォーマンスに関しては、僕らの予想よりも状況はいいと思う。フェルナンドはいくつかの“エース”を持ってスタートする。ポーカーでいえば強い手を持っているということだよ。
