フェリペ・マッサがウイリアムズと5年契約を結んだと、ブラジルメディアが報じている。motorsport.comが伝えた。
マッサの母国、ブラジルの『Diario Motorsport(ディアリオ・モータースポーツ)』が報じるところによれば、今シーズン限りでフェラーリを去るマッサが、パストール・マルドナドに代わるドライバーとして来季からフランク・ウイリアムズのチームで走ることが決まったという。一方のマルドナドはPDVSAの支援とともにロータス移籍が可能になったとされる。
レポートでは、32歳のマッサがいわゆる“ペイドライバー”としてではなく、ウイリアムズからサラリーを受け取るかたちの契約を結んだとされており、発表も数時間後か翌日にはアナウンスされるという。
ただ、マッサのウイリアムズ入りは現時点で噂の域を出ていない。彼は、最近になってウイリアムズのTwitterをフォローしている。