ウイリアムズは、F1モナコGPの予選終了後にパストール・マルドナドのマシンにギヤボックス交換の必要が生じたと明らかにした。
F1モナコGPの予選で9番手につけたマルドナドは、直前に行われたフリー走行でザウバーのセルジオ・ペレスと接触した行為により、10グリッド降格のペナルティを受けている。
そのため、彼は日曜の決勝を19番手からスタートするはずだったが、チームは予選終了後にギヤボックスを交換する必要があると明らかにした。
ウイリアムズが予選後にマシンを調べたところ、ギヤボックスに関する問題が見つかったが、恐らくはフリー走行でペレスと接触した後、カジノでクラッシュしたことがトラブルの原因になったとみられている。
これにより、マルドナドはさらに5グリッドの降格になるとみられ、決勝は最後尾にまわることが予想される。