シーズン前の最後のF1合同テストを終えたウイリアムズは、FW35は信頼性も競争力も高いマシンであると自信を示した。
テスト初日はバルテッリ・ボッタス、2日目はパストール・マルドナドが走行、晴天に恵まれた後半2日間は午前と午後に分けてふたりともがマシンを走らせた。
3日目、マルドナドは4番手、ボッタスは5番手タイムと僅差で続いた。最終日はマルドナドが7番手、ボッタスは9番手だったが、タイム差はコンマ1秒ほどだった。
ウイリアムズは今回のテストでアップグレードパッケージのテストを行ったが、信頼性も競争力も高いとテクニカルディレクターのマイク・コフランは自信を見せている。
「僕らの冬季テストはうまくいった」とマルドナドはテスト後に語った。
「FW35の信頼性はとても高かった。でもクルマの挙動に関してまだ学ぶべきことはある」
「走ってみてFW35はFW34とは全然違った。新しいコアンダエキゾーストの影響が大きいと思う。それのおかげで全体的なダウンフォースが向上した。でもメリットを最大限に生かすため、まだ作業をする余地はある」
「いい基礎ができているから、あとはここから向上させていき、クルマのポテンシャルを100パーセント引き出せばいい」
F1デビューを前にしたボッタスは「予選セッションに向けて準備はできたと思う」と語っている。
「今日終盤に燃料をたくさん積んで走行したが、パッケージの力を最大限に引き出すために、まだやるべき仕事は残っている」
「テストでやりたかったことをやり遂げることができた。このクルマはここまで信頼性がとても高いし、シーズンをスタートする準備は完璧に整っていると感じる」
ウイリアムズは、最初に採用したエキゾーストシステムのデザインは違法であるとFIAから指摘を受け、その後、変更を行った。
