2011年F1モナコGPの土曜予選で、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロは12位、パストール・マルドナドは8位だった。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 予選12位
マシンのフィーリングは問題なかったが、中古タイヤでの方が速いようだった。ニュータイヤで走った時には期待したようなグリップを得られなかった。今日はそれが原因でコンマ数秒遅かった。おかしかったから、なぜそうなったのか理解する必要がある。できるだけ多くのグリップが必要なんだ。僕はそれを求めている。明日は戦略が大きな役割を果たすことになるだろう。僕らは皆セルジオ(・ペレス)の無事を祈っている。
パストール・マルドナド 予選8位
すごく嬉しいよ! Q1とQ2で安定した力を発揮し、Q3に進めた。セッション終盤は赤旗が出た関係ですごくタイトだった。アタックするのに2分強しかなかったんだ。だから9位には満足している。週末を通して競争力を発揮してきたし、今日もパッケージから100パーセントの力を引き出せた。僕らのペースはいいよ。明日はポイント圏内に入れるようベストを尽くす。セルジオが無事なのを祈っている。早くよくなってほしい。
※ルイス・ハミルトンのペナルティで9位から8位に昇格
