May 4 2013, QUALIFYING
Race of Hungary 2013

ゼングー・モータースポーツのミケリス選手が母国大会で予選2番手を獲得
カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チームのタルクィーニ選手が3番手、モンテイロ選手が4番手で、Honda Civic WTCCが2-4番手を占める

2013年5月4日(土)・予選
会場:ハンガロリンク(4.381km)
天候:晴れ
気温:21℃
コースコンディション:ドライ

 前週スロバキア大会で初優勝を果たした「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム」は、連勝を目指して隣国ハンガリーのハンガロリンクで2013年シーズンの4戦目を迎えました。なお、前戦の結果により、Honda Civic WTCCには30㎏のウエイトハンディが課せられました。また、ハンガリーはHonda Civic WTCCを駆るゼングー・モータースポーツのノルベルト・ミケリス選手の母国であり、地元のヒーローを応援する多くのファンがハンガロリンクのスタンドを埋め尽くしました。

 晴天の中、気温21℃の午後2時30分にQ1が開始されました。セッション開始と同時にコースインした「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム」の2台ですが、1周でティアゴ・モンテイロ選手が、次の周にガブリエーレ・タルクィーニ選手がアタック前にピットインします。ミケリス選手は最初のアタックで1分54秒397を記録し、その時点でのトップに立ちました。そのあと、再度コースインしたモンテイロ選手は、1分54秒546で5番手タイム、タルクィーニ選手は1分54秒076でトップタイムを叩き出します。3台のHonda Civic WTCCは、この1回ずつのアタックでQ1を終了。タルクィーニ選手はトップを守り、ミケリス選手は4番手、モンテイロ選手は6番手で、Q2進出を決めました。

 Q2では、ミケリス選手が先頭でコースイン。最初のアタックで1分54秒184のタイムをマークしてピットインしました。続いてアタックに入ったモンテイロ選手は1分54秒048を叩き出し、Q2でのアタックを終えました。セッション開始と同時にコースインしたタルクィーニ選手は1周でピットに戻り、タイヤ交換を行いました。セッションの残り3分となった時点でコースインし、ラスト1周のアタックにかけます。タイムは1分53秒953で、この時点で2番手となりました。やはり最後の1ラップにかけ、再びアタックに入ったミケリス選手が、1分53秒806でタイムを更新し、タルクィーニ選手を上回って2番手に浮上。その瞬間、地元のミケリス選手の活躍に対して、スタンドはおおいに盛り上がりました。

 この結果、ミケリス選手が予選2番手を獲得し、タルクィーニ選手は3番手、モンテイロ選手は4番手となりました。

 5月5日(日)に行われる決勝レースにおいて、レース1ではミケリス選手がフロントローから、「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム」の2台はセカンドローからという好ポジションでのスタートとなり、3台のHonda Civic WTCCが優勝を目指して12周のレースに挑みます。

コメント

ノルベルト・ミケリス選手(2番手)
「今回もHondaにとって、そして私とゼングー・モータースポーツにとってもすばらしい結果となりました。明日、フロントローからスタートすることができて最高にうれしく思います。私たちのレースを見にきてくれたすべての友人やファンに感謝しています。予選ではHondaドライバーで最上位になることができ、チーム全体が成長していることにとても満足しています」

ガブリエーレ・タルクィーニ選手(3番手)
「決勝レースは長いので、チャレンジを続けるのはかなり大変なことだと思います。天候も暑く、スロバキアリンクのときよりも、ずっとタイヤに大きな負担がかかる状況です。予選ではもう少し速く走れたかもしれませんが、ポールポジションを獲得するためのタイムはとても速く、それには届きませんでした。予選に向けてセットアップを少し変更して、新しいタイヤで挑みましたが、望んだほどよくすることができなかったようです。このコースでは長距離のテストをしていないので、明日の決勝レースではスタートから集中し、レースが進むにつれてどうポジションが上がっていくのか、様子をみながら戦いたいと思います」

ティアゴ・モンテイロ選手(4番手)
「予選では2度目のアタックをするべきだったかもしれません。通常、2セット目の新しいタイヤを使えば、あちこちでコンマ数秒ずつ自然と縮められます。それでも、ポールポジションを獲得できたとは思いませんが……。明日はレース1、レース2ともにとても暑く、特にタイヤに厳しい戦いになると思います。きっと、レースが終盤になるにつれて、好位置につけられるでしょう」

堀内大資|Civic WTCC開発プロジェクトリーダー
「決勝では、マシンに課せられたウエイトハンディを考慮し、特にコーナー立ち上がりの加速を重視したエンジンマッピングに調整して、ラップタイムを維持できるようにする必要があると考えています」

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