2015年F1モナコGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは17位、ロベルト・メリは16位だった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 決勝=17位
初めてのモナコGPでチェッカーフラッグを受けることができて嬉しい。今回も2台とも完走を果たし、チームにとっていい結果を出せた。
でも簡単なレースではなかった。本当にきつかったよ。1周目にフロントウイングにダメージを負ったことと、プライムタイヤで走行中にダウンフォースに苦しんだことが、レースに大きく影響した。それでロベルトの後ろに下がることになった。
レース中は悔しさでいっぱいだったけれど、今週末は信頼性は高く、ペースもよくなっていたので、その点は励みになる。
ロベルト・メリ 決勝=16位
今日の結果には大満足だよ。ペースはよかったし、初めてモナコGPを走ることができて最高の気分だった。今回も2台そろって完走できたからチームにとっていい結果だと喜んでいる。今回集めたたくさんのデータは、今後のレースに向けてマシンを改善する方法を見つけるのに役立つだろう。
これまでのレースはきつかったけれど、今はすべてがいい状態に収まりつつあるように感じる。カナダはまた新しい経験になるが、僕らが順調に進歩しているのは確かだと思う。