フランスの報道に続き、イタリアメディアも、メルセデスがF1から“部分的撤退”を行う可能性があると報じた。

 先週フランスのAuto Hebdoが、2014年にメルセデスは“セミオフィシャル”としてのF1参戦に縮小するかもしれないと報じた。
 この報道においては、メルセデスはエンジンサプライヤーとしての活動は続けるものの、チームはセミワークスの“AMG”として参戦することになると推測されている。

 その後、イタリアのAutosprintも同様の報道を行ったとmotorsport.comが伝えている。
 Autosprintによると、ダイムラーの上層部はF1からの完全撤退を求めており、“AMG”としての参戦は妥協案であるという。本社取締役会は、3シーズンの参戦の中でニコ・ロズベルグの1勝のみという結果に不満を持っているということだ。
 メルセデスGPのプロジェクトの後ろ盾となってきたダイムラーのチェアマン、ディーター・ツェッチェが数カ月のうちに退任するとの報道もあるようだ。

 フランスのコメンテーター、ジャン-ルイ・モンセは、信頼できるある情報筋によると、次の取締役会でこの問題の結論が出るようだと述べている。

 メルセデスはまだ新しいコンコルド協定にサインをしていない。

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