ブラウンGPを買収、2010年からメルセデスベンツのワークスチームとして参戦するメルセデス・グランプリが25日、ドイツ・シュトゥットガルトのメルセデスミュージアムで、マシンカラーリングとドライバーのスーツ姿を披露した。
シュトゥットガルトにあるメルセデスミュージアムで行われたこのプレゼンテーションでは、周囲に過去のメルセデスの名車がある広いスペースに記者が集まり、華々しいライトの下、新たにシルバーのカラーリングが施されたマシン、そしてミハエル・シューマッハー、ニコ・ロズベルグのドライバー、首脳陣が現れた。
マシンは全体がシルバーで、黒いラインに“Mercedes-Benz”の文字、スリーポインテッドスターのエンブレムが入る。また、サイドポンツーンやリヤウイングにはペトロナスのロゴが入っている。
登場したシューマッハー、ロズベルグのふたりは真新しいホワイトのスーツを纏って登場。DTMのメルセデスチームと同様の色味のスーツは、メルセデスのエンブレム、ブリヂストンのロゴ、ペトロナスのロゴが入る程度で極めてシンプル。また、シューマッハーはフェラーリ時代おなじみだったコンサルタント会社、“Deutsche Vermögensberatung”のロゴが入ったキャップのシルバーバージョンを被って登場。ゼッケン3の文字も大きく入れられていた。
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