ロータスのキミ・ライコネンが先週、フェラーリの本拠を訪れ、シート合わせを行っていたことがわかった。
イタリアのGazzetta dello Sportは、先週木曜にライコネンはマラネロを訪れ、会長ルカ・ディ・モンテゼモロ、チーム代表ステファノ・ドメニカリと会うとともに、2014年に向けてシート合わせを行ったと報じた。
これはライコネンが2009年末でフェラーリを離脱して以来、初のマラネロ訪問だったということだ。
ライコネンは昔傷めた背中を来季スタートまでに完全に治すため、今週手術を行うことを決めた。そのため今季残りのアメリカGPとブラジルGPの2戦を欠場することを、日曜に発表している。