バーレーンでのシーズン前最後のF1合同テスト3日目、フェラーリのキミ・ライコネンがF14 Tの走行を行った。
午前中、フェラーリは最新アップデートをマシンに導入、それに加えてコネクタに問題があったため、ライコネンは9周を走るにとどまった。
午後にはライコネンはピットストップを含むレースシミュレーションを実行、この日の中で合計87周を走行し、1分35秒426の3番手タイムで、プレシーズンテストでの作業を終えた。
「もっと走りたかったけれど、スムーズな一日にはならなかった」とライコネン。
「午前中に修復しなければならない問題があり、走行時間をロスした。でも午後に多少遅れを取り戻すことができた」
「風が強く、ドライビングにかなり影響したけれど、レースディスタンスを走り、燃料上の戦略とタイヤデグラデーションに関してデータをさらに集めることができた」
「僕らはよくなったと言いたいし、あと一日残っていて、フェルナンド(・アロンソ)がメルボルンに向けて準備をさらに進めてくれる」