2012年F1日本GPの金曜プラクティスで、ロータスのキミ・ライコネンは13位/14位、ロメイン・グロージャンは14位/6位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン フリー走行1=13位/2=14位
KERSのトラブルがあったために、十分な走行ができなかった。でも少なくともトラブルが起こったのは金曜で、すでに直すことができた。ベストのセッティングを見つけるための作業が妨げられたけれど、こういう問題が起きると、やれることはないからね。鈴鹿はマシンをうまくセットアップするのが楽でないサーキットだ。でも明日予選の前にプラクティスがまだある。ここ数戦よりもトップに近づけるポテンシャルはあると思う。
ロメイン・グロージャン フリー走行1=14位/2=6位
全体的に見て悪くない一日だった。午前中より午後の方がクルマのフィーリングがよくなった。まだ目指す状態にはなっていないけれど、チームは努力しているから、明日もまた一歩前進できると期待している。鈴鹿は楽なコースではない。タイヤへの負担がとても大きいんだ。でもどちらのコンパウンドでもクルマは安定していたから、それはとてもポジティブな要素だよ。予選でも僕らが6位ぐらいになるのかというと、それは分からない。あとコンマ数秒は見つけられるはずだから、明日どうなるか楽しみにしていよう。