2014年F1バーレーンGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは6位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6位
今日の予選にはある程度満足している。午前中まではマシンに乗っていて完全に快適には感じられなかった。でも自分たちの力を信じてきたことでこの結果を出すことができ報われた。
今、エンジン、データ収集、電気系など、あらゆるエリアを改善している。新しいパーツの導入によってフロントエンドの感触が改善した。
僕が望んでいたパーツが助けになっているのは間違いないと思う。
もちろんまだ目指す位置には到達していないが、正しい方向に進んでいると思うし、チームスタッフたちは前進し続けるための最大限のチャンスを提供してくれる。
明日の決勝がどうなるか予想するのは難しい。昨日のシミュレーションではミディアムタイヤで苦労したからね。ただ、ソフトタイヤでは比較的バランスがよかった。
メルセデスと戦えないことは分かっているが、今日の結果によって過去2戦より自信を深めているから、いい結果を持ち帰るためにベストを尽くす。