2012年F1シンガポールGPの金曜プラクティスで、ロータスのキミ・ライコネンは12位/12位、ロメイン・グロージャンは15位/10位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン フリー走行1=12位/2=12位
今日はあまり楽な一日ではなかった。なぜか十分なグリップがなく、ダウンフォースが不足しているようだ。それはどちらのタイヤでも同じだ。タイヤが新しい時には少しましだけれど、それでも望んでいるようなペースはない。明日に向けて改善できると思うが、トップに立つには2秒縮めなければならない。それほどのタイムを見つけられるとは思わない。でも僕らがいつもそうであるように、明日は金曜よりよくなるはずだ。
ロメイン・グロージャン フリー走行1=15位/2=10位
またコースを走れて嬉しい。プラクティス1回目でのタイムシート上の順位は期待に届かないもので、FP2を終えた時点でも、もっとパフォーマンスを向上させる余地があると思っている。マシンはモナコとブダペストで走らせたものと基本的に同じだ。その2戦で僕らはとてもコンペティティブだったけど、今日はグリップが少し不足していた。でも自分たちが何をすべきなのか理解できているというのはいいことだ。チームは改善を進めるために努力している。明日はもっと強さを発揮できるはずだよ。