キミ・ライコネンとウイリアムズの交渉がついに決裂に終わったと、Yallaf1.comが報じている。
複数の情報筋は、ライコネン側が1年契約に1600万ドル(約12億4000万円)を要求していたというMarca紙の記事を伝えており、結局ウイリアムズとの交渉は決裂したという。
ドイツのAuto Motor und Sportは、「(ライコネンとの)コンタクトは先週、破談した」と報じた。
同誌はこれで現フォース・インディアのエイドリアン・スーティルとリザーブドライバーのバルテッリ・ボッタスがウイリアムズのシート候補の筆頭になったとし、ライコネンはロータス・ルノーGPと新たに交渉をスタートさせたと明らかにした。
ロータス・ルノーGPのボス、エリック・ブーリエは、先週ライコネンのマネージャーから接触があったことを認めている。