キミ・ライコネンのマネージャー、スティーブ・ロバートソンが、来シーズンについてルノーF1チームにコンタクトをとったことを認めた。しかし来季の活動について決定を下す上で、さまざまな可能性を評価しているだけだとして、現在流れているうわさについてコメントした。
今週、ルノーのチームプリンシパル、エリック・ブーリエが、ライコネンから2011年シートに関してアプローチがあったと発言した。
マネージャーのロバートソンはルノーに接触したことは認めたものの、あらゆる可能性を見極めようとしているだけだと語った。
「本当だ。私はブーリエと話した」と彼はトゥルン・サノマットに対してコメントしている。
「我々は来年についてあらゆる可能性を評価したいと考えている。それでキミと私はルノーに対して今の状況を尋ねた」
「今、さまざまなうわさが流れている。キミがNASCARに行くなんてうわさも聞いた。それは全く選択肢にはない」
同紙は、ライコネンは来季もWRCに参戦する可能性が高いと予想している。現在のチーム、シトロエンを含む複数のチームが彼との契約を望んでいるということだ。