F1第11戦ベルギーGPの決勝は、4名のドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることになっている。
予選で今季ベストの4番手につけたロータスのロマン・グロージャンは、ギヤボックスの交換により5グリッド降格、決勝は5列目9番手スタートとなる。
また、予選15番手のマックス・フェルスタッペン(トロロッソ)は、6基目のICEを投入したため、10グリッドの降格。決勝日にはフェラーリのキミ・ライコネンがギヤボックス交換を実施したことが発表された。
ただ、今週2度のエンジン交換を行ったマクラーレン・ホンダが2台合わせて105グリッド(フェルナンド・アロンソ55グリッド、ジェンソン・バトン50グリッド)の降格となるため、ライコネンは16番手、フェルスタッペン18番手、バトン19番手、アロンソ20番手となる。