WRC第11戦ラリー・ド・フランスのデイ1が10月1日(金)に行なわれた。この日は全部で8本のSSが行なわれ、総合1位はセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)。2位はダニ・ソルド(シトロエンC4WRC)、3位セバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)と、シトロエン勢がラリーを支配している。

 コルシカ島を離れてラリー・ド・フランスはフランス本土のアルザス地方へ。ストラスブールを中心とするまったく新しいラリーに生まれ変わった。アルザス地方は6年連続WRC王者であるローブの出身地。そして、今回ローブが優勝すれば7年連続7度目となるタイトルが決定する。地元でのVと偉業達成を目標に、ローブはスタート前日に激しく降った雨で滑りやすくなったターマックロードを疾駆した。

 ローブはデイ1としてストラスブールの南側エリアに設けられた全8SS中、5SSでベストタイムを記録。2位につけるチームメイトのソルドに22.7秒差をつけトップに立った。2位ソルドと3位オジエの差は2.9秒と接近しており、デイ2では2位争いがさらに激化しそうだ。また、4位には2本のSSベストを刻んだヤリ‐マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)がオジエと16.2秒差につけポディウムに望みをつなぐ。5位は、一時2位を走っていたペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)でラトバラとは4秒差。ソルベルグは路面が滑りやすくなった午後のセクションでデフのセッティングが合わず大幅にタイムをロスしてしまった。以下6位ミッコ・ヒルボネン(フォード・フォーカスRS WRC)、7位キミ・ライコネン(シトロエンC4WRC)となっている。

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