2010年F1第17戦韓国GPの土曜予選で、フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは18位を獲得、オプションタイヤでのグレーニングのひどさに驚いたと語った。エイドリアン・スーティルは14位だった。
■フォース・インディアF1チーム
エイドリアン・スーティル 予選14位
14番手は僕らが望んでいたものではなかった。でもトップ12にはかなり近づけたし、少しの運に恵まれればQ3進出に近いところまでもいけたかもしれない。Q2では1回目のアタックで渋滞にはまり、その後の2回目は良かったが、コースはタイヤに厳しかった。とはいえこのコースは素晴らしいね。本当に楽しんで運転できた。チャレンジングな場所もコーナーも多いし、セッション終盤は本当にグリップするようになって、1周1周がとても楽しかった。このグリッド位置からなら、素晴らしいレースになるよ。
ビタントニオ・リウッツィ 予選18位
今日はソフトタイヤにたくさんのグレーニングが出て、苦しめられた。午前中はパンクのせいで最後の走行ができず、オプションタイヤを試せなかった。でもこれほどグレーニングがひどいとは思わなかった。最後の走行の内、最初の2周は良かったし、3周目のセクター1と2は本当に調子が良かった。その時点では1分38秒2のタイムを出せそうだったんだ。だけどタイヤのグレーニングがひどく、最後の2つのコーナーではマシンのアンダーステアが大きくなり、かなりタイムをロスしてしまった。このタレ具合を見るに、レースは間違いなく面白いものになるね。