2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは5位を獲得した。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=5位
ここでは雨が降る時には土砂降りになる。今日一番の難問は天候だった。
コース上でスペースを見つけるのが難しいし、視界もすごく悪い。何百メートルも先から水しぶきが飛んでくる。だからクリーンな場所を見つけて走るようにしなければならないんだ。
Q3では少し遅かったから理由をきちんと理解する必要があるけれど、それでもこのコンディションを考えれば、トップ5というのはそれほど悪くない結果だと思う。
僕らにとってはウエットの方が間違いなくチャンスが大きいと思う。メルセデスは午前中のドライコンディションですごく速かったから、明日も今日のようなコンディションになるといいな。
セバスチャン(・ベッテル)と僕のタイム差は大きい。彼は素晴らしい速さを見せてポールまであと一歩のところまで行った。僕は自分がどこを改善できるのかを確認する必要がある。
(バルテッリ・ボッタスの進路妨害については)ボッタスはあの時、アウトラップだった。彼と話をしてみなければ。正直言って、去年も何度もこういうことがあった。
僕らはジュニアカテゴリーのころに何度もバトルをしている。お互いを尊重し合っていたとは思うけど、彼は今まで何回もこういうことを繰り返している。ちょっと受け入れがたいよ。