自動車メーカーのルノーは、エンストンを拠点とするF1チームを再びコントロール下に置くのではないかというウワサを否定した。
先日、フィンランドのトゥルン・サノマットは、ルノー社の業績が劇的に向上しているとして、同社がF1チームを買い戻すことを検討していると伝えた。
しかし、チームは公式のツイッターで買い戻される計画はないと“つぶやいて”いる。
「いくつかの創造的な話が現在ウェブ上でウワサとして広がっており、日増しに大きくなっています。ルノーはジニー・キャピタルとのパートナーシップに満足しており、見通しも明るいと思います。今も非常にいい関係を続けているので、変更される計画はありません」
また同チームは、ロバート・クビカとフェラーリのフェリペ・マッサがシートを交換するというウワサも否定している。
「だれか、ロバートとフェリペが隣同士並んで立っているところを見たことがありますか? スワップしたとしてもお互いがそのシートに馴染めるとは思いません」