ルノーは26日、来シーズンからスクーデリア・トロロッソにV6ターボエンジンとエネルギー・リカバリー・システムを供給することを正式に発表した。

 トロロッソは、2007年から一貫してフェラーリのエンジンを搭載してきたが、チームは新たなエンジン規定が導入される2014年からルノー・スポールF1が製造する1.6リッターV6ターボエンジンを使用することになった。具体的な契約年数は明らかにされていないが、両者の関係は長期のパートナーシップになるとされている。

 レッドブルのジュニアチームであるトロロッソがルノーエンジンにスイッチしたことにより、姉妹関係にあるレッドブルとトロロッソは同じパワーユニットを搭載することになる。

 ルノーの会長兼CEO、カルロス・ゴーンもトロロッソとの契約を認め、本家のレッドブル・レーシングも引き続きルノーエンジンの供給を受けることを明らかにした。
 今回のルノーの発表には、バーニー・エクレストンも契約を歓迎するコメントを発表している。

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