ルノー・スポールF1は、ロータス・ルノーGPと袂を分かつのではないかとのうわさを否定した。
ロータス・ルノーGPに関してはルノーへのカスタマーエンジンの支払いが遅れているとのうわさが以前から持ち上がっており、2012年同チームはコスワースエンジンにスイッチするのではとの推測にまで発展している。
しかし13日、ルノー・スポールF1のボス、ジャン-フランソワ・コーベは、RMC radioを通してうわさを否定したとF1SAが伝えた。
「我々は、(ロータス・ルノーに対して)エンジンを供給するという、(2013年までの)非常に明確な3年契約を持っている」とコーベ。
「我々はこの契約を尊重する。うわさを聞いて非常に驚いた」
「2014年のV6エンジンについても、ロータス・ルノーGPと真剣な話し合いを行っている」