グループ・ロータスは、ルノーチームが現在使用しているブラック&ゴールドのカラーリングは評判がよく、気に入っているため、2012年も引き続き使用する予定であると明かした。
ロータスは今年ルノーのタイトルスポンサーを務め、チームはロータス・ルノーGPとしてF1に参戦している。チームは、1970年代から1980年代のロータスF1をイメージさせるブラック&ゴールドのカラーリングを採用した。
昨年F1にデビューしたチーム・ロータスは、グリーン&ゴールドのマシンを走らせている。
高等法院がルノーチームがブラック&ゴールドのカラーリングを使用する権利があることを認めたため、グループ・ロータスのCEO、ダニー・バハールは、来季もこのカラーリングを使用するとの意向を示した。
「我々には一貫性が必要だ」とバハール。
「今のカラーリングが気に入っている。ブラック&ゴールドは市販車の限定モデルに多数使用されている」
「素晴らしいカラーリングで、市販車関係を中心に皆からの評判もいい。したがって変更する理由はないと思う」
